
加湿器はいつから使うの?


加湿器は何時から開始する?
この季節は暖房も開始して部屋が乾燥し始めます。
加湿器は普通に使いますよね。じゃぁ、それは何時から皆使い始める?
って所で、我が家は暖房が開始された所で湿度が50%代なら1台…。
50%切りそうなったらもう1台。それでも40%になったら更に1台。
1階はそんな感じに増やしていきます。
寝る部屋は勿論加湿します。
インフルが流行りだす10~11月頃から開始してますね。
湿度が40%以下になったら確実に使う方が良いと思いますが60%以上になると窓に結露やその周辺
にカビとか発生しやすくなるのも困りごとです。
加湿器を使った時のメリット
①風邪やインフルエンザ対策として
細菌やウイルスって適度な湿度じゃないと働きが活発になるので感染リスクが高まる
②肌のコンディショニングを整える
暖房がゴンゴンになると顔の肌もそうだけれど身体も結構カサカサしてひどくなると
痒くなって乾燥性湿疹とかになったり…なので空気が潤ったら肌も潤う
加湿器はいつまで使うの?
我が家は暖房終了時が目安かなぁ?
一般的には4月頃って話なんだけれど北海道は5月頃だとおもう。
それまで普通に暖房つけているからねぇ。

加湿器のタイプ(4タイプ)
加湿器の加湿方式を大別すると…
「超音波式」
「スチーム式(加熱式)」
「ハイブリッド式(加熱気化式)」
「気化式」
水を空気中に放出する方法ごとに分類される。
それぞれ衛生面や電気代、価格といった点でメリット、デメリットがあります。
タイプ別メリット・デメリット
①超音波式
メリット
ヒーターを搭載していないので本体が熱くならず、室温に影響を与えません。
価格が安く電気代も控えめ。
コンパクトで設置しやすい他デザイン性の高いモデルが多い。
ディフューザーのようにアロマオイルを入れ、香りを楽しめるモデルもあります。
デメリット
水蒸気ではなく水の粒子として放出するので、手入れを怠りタンクやトレー、フィルターに雑菌を繁殖させてしまうと、そのまま水滴に載せて雑菌を空中に放出される可能性があります。
②スチーム式(加熱式)
メリット
水を沸騰させるため、菌が繁殖しにくく衛生的。
ヒーターを使って高温の蒸気を放出するため室温を上げる効果もあり、寒い時期には重宝します。
加湿し始めてからはパワフルで加湿能力は抜群、短時間で湿度をあげることができ広い空間にも対応しやすいタイプ。
デメリット
ヒーターの加熱に電力を使うので電気料金は高くなります。
吹き出し口が熱くなり、蒸気に触れたり転倒させてしまうと火傷のリスクもあります。
③ハイブリッド式(加熱気化式)
メリット
温めた風を当てることにより、スピーディーな加湿が可能。
フィルターに風を通し気体として放出するので水の粒子が小さく、
雑菌の放出が抑えられ加湿した風を遠くまで届かせることができます。
デメリット
ヒーターを搭載する分気化式より消費電力が大きく、本体価格も数万円代と高くなります。
④気化式
メリット
ハイブリッド式と同じくフィルターに風を通し気体として放出するので
水の粒子が小さく雑菌の放出が抑えられます。
ヒーターレスなので電気料金がほとんどかからず、熱くならないのもメリット。
お部屋の空気が水分で満たされたら自動で加湿量を調整、加湿し過ぎを防ぐ自己調湿機能がある。
デメリット
加湿能力を得るためには送風量が多くなりがち。
モデルによってはモーター音やファンの風切り音がうるさく感じることも。