
電気料金を把握してみる..part②
我が家の死活問題の高騰する電気料金他諸々😅
電気料金特集で投稿しております。
そもそも、電気料金ってどのように算出されているわけ?
正直難しいしよく分からないってのが本音です💦
*毎月私達の家庭に請求されている計算式は以下
- 1. 基本料金もしくは最低料金
- 電気の使用量に関わらず、毎月かかる固定料金(基本料)
北海道電力・東北電力・東京電力エナジーパートナー・北陸電力・中部電力ミライズ・九州電力の「従量電灯B」を契約している方は、契約アンペア数ごとに基本料金が設定されています。
関西電力・中国電力・四国電力の「従量電灯A」、沖縄電力の「従量電灯」を契約している方は、最低料金が設定されています。 - 2. 電力量料金単価×使用量
- 電気使用量あたりにかかる料金です。電力会社・電気料金プランごとに異なります。
- 3. 燃料費調整単価×使用量
- ほぼ全世帯・施設が対象となります。火力発電で使う燃料の輸入価格は常に変動しているため、その変動分を調整するために毎月自動的に電気料金に含まれて請求されてくる料金です。飛行機の燃油サーチャージと似た仕組みとなっていて、単価は毎月異なります。
詳しくは「電気代に含まれている「燃料費調整額」とは?」をご覧ください。 - 4. 再エネ賦課金単価×使用量
- すべての世帯・施設が対象となります。再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)とは、風力発電・地熱発電・水力発電などの再生可能エネルギー発電を普及・拡大させることを目的に、電力会社が再生可能エネルギーを買い取る際の費用を、消費者が再エネ賦課金として負担しています。
単価は国が決めていて、毎年異なります。
詳しくは「再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)とは?2022年は値上げ?」をご覧ください。
上記のうち、再エネ賦課金単価は年々上がっていく傾向にあります。
そのため、再エネ賦課金の影響で電気代が高くなってしまった場合も考えられます。
電気料金プランを再度変更する前に、料金の内訳をしっかり確認しましょう。
再エネ賦課金の推移(2012年~2020年度)
電気料金の計算方法について、更に詳しくは以下の記事でご説明されています。
電気料金の計算方法は?料金体系や計算例から解
次回は具体的に我が家でどうしたらよいかってのを投稿したいと思います。
先ずは仕組みやら何故値上がりしているのかとか今まで考えもしなかった
所を知るところから始まると思います。
同時に「あぁ~ぁこんなに無駄使いしていたのかぁ」って思う場面もあるかもです。
物だけでは無く生活の中からも断捨離をすると良いかもですね😣